News

昨年開催したトークイベントの記事が本に掲載されました。

昨年11月に”旅する写真家”こと上山敦司さんと共同でトークイベントを東京、下北沢のブックカフェ「気流舎」にて開催しました。昨年上山さんがガンビア共和国を訪れた際、滞在のお世話をさせて頂きました。

https://atsushi-ueyama.com/

旅する写真家上山敦司さんのホームページ

本のコミューン
対抗文化のイヴェント記録
と通り過ぎた旅人たちの風

企画・編著 ハーポ部長
デザイン 戸塚泰雄(nu)
発行所 文借社
2025年4月20日発行
自主出版
334ページ
定価 2,000円(税別)
※実店舗で購入の場合、2,200円(税込)、本人から直接対面取引の場合2,000円(税割引)、前著『アマゾン始末記』と引き換えに500〜1,000円割引します(状態によって)。BASE料金は、2,500円(送料込み)になります。

BASE購入サイト 書籍情報詳細
https://ayacari.base.shop/items/104200844

〈本書は、二〇〇七年から二〇二四年まで下北沢の路地裏にあった「気流舎」というブックカフェを舞台に、わたくしハーポ部長が企画した「対抗文化」のイヴェント記録集である。イヴェントとイヴェントの合間には、「旅のノートから」と題した旅のエッセイを配置し、風を通した。〉 

ひとつのコミュニティの17年の顛末に関わるという意味では、『気流舎始末記』かもしれませんが、あくまで本書は僕の環世界から見えた「気流舎」。四坪の宇宙にはいろんな世界があったので。

本書への総参加人数、気づいたら85人!(執筆者77名)になっていました。トークや執筆、イラストや写真提供でご参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。着手から半年かかりようやく編み終わりました。本来なら一人ひとりに完成のご挨拶をすべきところですが、なにせすべて一人で自主制作しているため、まったく手が回りません。4月21日以降、順次完成品をお送りさせていただきます。お手数ですが送付希望の方は送付先をメッセで送っていただけると助かります。

執筆者(77名 登場順)
鈴木孝弥 ハーポ部長 竹内嘉次郎(武蔵野オステオパシー) ELIJAH-FAR-I  大友映男(やさい村) 鍵谷 開 高橋ペコ 蝦名宇摩 桝田屋昭子 Yusuke Suzuki 中西淳貴(笹塚コミューン) さおり 毛利嘉孝  江上賢一郎 高岡謙太郎 ありい 石田昌隆 大槻洋治 神長恒一(だめ連)&いか&原島康晴 根岸恵子 石丸元章 銀色夏実 大田 ステファニー 歓人 すずき&うみこ(『さいばーひっぴー』編集部) 北沢夏音 青野利光(『スペクテイター』) 茂田龍揮 えこ(ことり薬草) 花崎 草 くるみ 橋本勝洋(サンガインセンス) 森元斎 成瀬正憲 川上幸之介 中沢新一 タンタン(長谷川浩) 今福龍太 上野俊哉 翔太郎 鶴見済 椋本湧也 内田 翼 石崎詩織 野本三吉 川崎光克 平田博満 槇田 きこり 但人(プラサード書店) 石塚幸太郎 おおえまさのり ケロッピー前田 野中モモ 円香(現代魔女) わたなべみお 阿部晴政&向井徹(平岡正明著作集委員会) 関口直人 齋藤真文(アラゲホンジ)&宮嶋隆輔&中西レモン&すー&斎藤ぽん(ものいみやなかの会) アクセル長尾 石倉敏明 猫村あや 馬場綾(アマゾン屋) 中原勇一(やわらぎ気功クリニック) リサ 長澤靖浩 宮脇慎太郎(ブックカフェソロー) モリテツヤ(汽水空港) 諫山三武(未知の駅) 吉澤順正 おぼけん(『新百姓』) 長沢哲夫(ナーガ) 

イラスト ウエオカケンタ 斎藤ぽん(にゃんとこ) 福冨雅美 ドンファソ  
写真 Jiroken 磯井玲志 福冨 岳 ハーポ部長
音楽 ロバート DE ピーコ